EAの賞味期限
これも、以前に少し触れた内容なのですが、
EAには「賞味期限」があります。
「賞味期限」とはどういうことなのかというと、EAごとに、
「フォワードの開始~寿命」までの期間が決まっている、ということです。
今まで様々なEAがリリースされていますが、
フォワードで長く調子の良かったEAが、
ある一点で急に調子を落とし、そのまま右肩下がりになる。というのを見たことがあるかと思います。
これが「EAの寿命」です。
どんなにバックテストをきちんと行い、
優位性のあるロジックを採用したとしても、
この「寿命」だけは、避けて通れません。
この意味では、フォワードで長期的に右肩上がりのEAであっても、
その「残りの寿命はどのくらいの期間なのか?」
が、EAを利用して利益をあげる上では、非常に重要になる、ということです。
つまり、フォワードで長く機能している
=寿命も、その分だけ短い
という見方もできることになります。
この意味では、
EAで一番利益をあげることが出来るのは、
「良いEA」を、極力早い段階から使い始め、
寿命とともに、早々に使用を停止する
という形になります。
「良いEA」を早期に判断するのはなかなか難しいものですが、
このようにしていかないと、
使い始めた途端に寿命を迎える、
というパターンを繰り返してしまい、
資金が減る一方、ということにもなりかねませんので、
「このEAの寿命はあとどのくらいだろうか?」
という視点をもって、新しいEAを選ぶということを忘れないようにすると良いかなと思います。
ねこ博士
EAには「賞味期限」があります。
「賞味期限」とはどういうことなのかというと、EAごとに、
「フォワードの開始~寿命」までの期間が決まっている、ということです。
今まで様々なEAがリリースされていますが、
フォワードで長く調子の良かったEAが、
ある一点で急に調子を落とし、そのまま右肩下がりになる。というのを見たことがあるかと思います。
これが「EAの寿命」です。
どんなにバックテストをきちんと行い、
優位性のあるロジックを採用したとしても、
この「寿命」だけは、避けて通れません。
この意味では、フォワードで長期的に右肩上がりのEAであっても、
その「残りの寿命はどのくらいの期間なのか?」
が、EAを利用して利益をあげる上では、非常に重要になる、ということです。
つまり、フォワードで長く機能している
=寿命も、その分だけ短い
という見方もできることになります。
この意味では、
EAで一番利益をあげることが出来るのは、
「良いEA」を、極力早い段階から使い始め、
寿命とともに、早々に使用を停止する
という形になります。
「良いEA」を早期に判断するのはなかなか難しいものですが、
このようにしていかないと、
使い始めた途端に寿命を迎える、
というパターンを繰り返してしまい、
資金が減る一方、ということにもなりかねませんので、
「このEAの寿命はあとどのくらいだろうか?」
という視点をもって、新しいEAを選ぶということを忘れないようにすると良いかなと思います。
ねこ博士